スフィンクスという猫について
『スフィンクス』という見た目が神秘的な毛のない猫をしっていますか?知らないという人は検索してみた下さい!前から個性的な猫だと気になってはいましたが、ついにスフィンクスへの興味が止まらなくなったので、色々調べてみることにしました(笑)・・・という訳で、今日の更新は『スフィンクスという猫について』です。
スフィンクスは、カナダ出身の猫ちゃん。一般の猫に比べて毛が少ない『無毛猫』としても有名です。無毛猫といっても全く毛がないという訳ではなく、短い産毛に覆われているようです。見た目がシャープで大人しそうな印象がありますが、実際は陽気で活発な、人懐っこい性格。動画でスフィンクスの動いている姿をみていたら、じわじわと魅力が分かってきたよな気がします。初めて見たときは『毛がなくてちょっと怖い』と思ったけど、今では毛がないのも可愛いなと思えるようになってきました。
体を被毛に覆われていないスフィンクスは、暑さや寒さに弱いため室内でしか飼うことが出来ない猫のようです。確かに、外では見たことないですよね。スフィンクスが家の前を歩いてたら、驚きます(笑)また、被毛がないスフィンクスは皮脂を吸い取ることが出来ないので、飼い主は毎日皮脂をふき取ってあげる必要があるそうです。ちなみに、無毛猫のスフィンクスですが、体温は他の猫よりも4℃高いといわれているらしいです!スフィンクスの起源を調べてみると、1966年・カナダのトロントにてイエネコの突然変異により誕生した猫であるという事が分かりました。当時は『プルーン』という名前だったらしいのですが、この血統は途絶えてしまった為、デボンレックスという猫と交配されて現在に至っているそうです。スフィンクスは飼い主さんへの愛情が強く・人見知りをしないので、子供がいる家庭にも向いている猫のようです。スフィンクスという猫は知ればしるほど、益々興味が出てくる!いつか、実際に会える機会があったらいいな~。
村上豊彦
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