世界の猫事情

こんにちは。最近、世界のペット事情について興味を持ちはじめました!ネットで色々検索してみると、改めて世界には「猫を大切にする国」が沢山あるという事に気が付きました。・・・という訳で、今日は「猫を大切にする国」について、紹介していきたいと思います。


まずは、猫島としても有名な【マルタ共和国】。

東京都23区の半分ほどの広さのマルタ共和国には、沢山の猫が人々と生活を共にしています。猫好きの方なら1度は行きたいと思うスポットですよね!街の中にも沢山の猫スポットがあるようなので、行く方は事前に調べていくと良いかもしれません。実際に現地を訪れた人達による沢山の情報が掲載されているので参考になります!


【トルコ】

トルコでは、役所の人達が餌をあげてお世話をしているというから、とても驚きました!野良猫や野良犬を大切にしようという方針があるようです。道端に段ボールを敷いて寝床をつくってあげたり、餌をあげたり、国民全体で猫や犬を大切にしているようです。また「外猫」といって外で飼われている猫も多くいるようです。


続いては、【エジプト・シャウエン】。

ブルーの美しい街並みで知られている、エジプトのシャウエン。日本でも人気の観光地として有名ですが、猫を敬愛する国としても有名です。大切にされすぎて、礼拝堂への出入りも自由。店先の商品の中で寝ていてもOK(笑)何をされても許されてしまうというくらい、国全体で猫を愛している国となっています。ブルーの美しい街並みの中、自由に暮らす猫達の姿を見て癒されてたいものです!


【インドネシア・バリ島】

バリ島は、日本人も多く訪れる人気の観光地です。バリ・ヒンドゥーの方たちにとって、「猫は神様に近い存在」「神の使者」として大切にされています。島で生活するほとんどの猫が野良猫で、のびのびと暮らしているようです。そんなバリの代表的なお土産といえば「バリ猫」という木彫りの置物!!お土産にまで登場するなんて、本当に愛されてますね。このバリ猫には一体一体それぞれに表情があって、それが可愛いんですよね。


ほかにも沢山の国で猫は愛されていました。それぞれの猫事情を知って、素敵な国が沢山あるということに気づくことが出来ました。また、日本にもあったら良いな~と思えるような風景が沢山広がっていました。神さまの様な存在とまでは言わないけど、もっと大事にしていけるといいな~とね。もちろん猫だけではなく。