猫と人間の脳は9割り同じ
最近、春に近づいてきたからかすぐに眠くなってしまいます。飼い主に似たのか、村上家の猫も良く窓際に伸びて寝ています!・・・さあ、今日更新するのは、春とは関係ありませんが「猫の脳は90%人間に近い!」という猫の脳について紹介していきたいと思います。(春は全く関係ありませんでしたね・・・笑)
猫の脳は、人間の持つ脳の構造とほぼ同じであると言われているということを知っていますか?猫と人間の脳の重さを比較してみると、猫が1.0あるのに対し、人間は7.4~7.5と人間の方が思いという事が分かっています。ちなみに、人間によく似ているといわれるチンパンジーは2.2~2.5という結果が出ました。脳の重さを表す数値を『脳化指数』というのですが、脳の重さが高かければ高いほど動物の知能が高いとされているそうです。やはりチンパンジーは賢い動物であるということが分かりますね。
ただ、人間に比べて『脳化指数』が少ない猫でも、人間に勝つことの出来る部分があるというので調べてみると・・・。猫は人間よりも「短期記憶能力」に優れているということが判明しているようです。短期記憶能力とは、短い秒単位の時間しか保持されない記憶のことです。日常の場面で例えると、怪しい車のナンバーを短い時間で記憶する事など。これが、『短期記憶能力』というものらしいです。
猫が人間よりも優れた能力を持っているということが、ある実験によって明らかになっているようです。その実験で猫は10分もの間『短期記憶』を保持して覚えていたとか・・・!この短期の能力というは人間でも持って30秒程度といわれるくらいなので、猫が『短期記憶能力』に優れているということがわかりますね。『犬は賢い』という言葉を聞きますが、犬に負けないくらい猫だって賢いのです。賢いのは、犬だけではありません。だって、人間の脳と猫の脳は9割も同じなんだから(笑)
村上豊彦
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