猫のごはん、ゴニョゴニョの真相
猫はごはんの時、なにかゴニョゴニョ話しながら食べていることがありますよね。まるで食べながら「うまい!うまい!」とでも言っているかのように。たまに鳴き声が大きい時もあったりするので、気になって調べてみました。調べてみると…この鳴き声には子猫の頃にみられる行動のようです。気になるのは、鳴いている理由です!その理由は、まさかの予想通りでした。ごはんを食べられることに幸せを感じ、思わず鳴きが漏れてしまっているのだとか。「うまい!あ~、しあわせだ~!」とでも叫んでいるのですかね。行動が可愛すぎますね~!
多頭飼いしている家の場合には、他の猫に自分の餌がとられないように“自分のものだから食べないで!”とアピールしているらしいです。多頭飼いだけではなく、野良猫の場合同じ。結果的に、どの理由も、やっぱり可愛いですね。子猫だけが鳴くという訳ではなく、成猫になっても鳴いてしまう猫ちゃんもいます。逆に、子猫でも静かに食べる猫ちゃんもいます。この“鳴く”という行動は、癖のようなものなので、治すのは難しいかもしれません。
「気になるから治してあげたい」とごはんから引き離そうとすると噛みついたり機嫌が悪くなってしまったりするので注意が必要です。可愛い人間が音を立てて食べるのは好ましくありませんが、猫なら可愛いと思えてしまいます。やっぱり猫は凄いです(笑)。「おいしい!おいしい!」と食べてくれていると思って、優しいまなざしで見守ってあげましょう。
ちなみに・・・この“鳴き声行動”は猫だけではなく、犬にもみられる行動のようです。まだ、犬の鳴き声行動は聞いたことがありませんが犬も可愛いでしょうね。でも、やっぱり猫かな(笑)。
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